昔から親しまれた着物の柄をかわいくアレンジし指かけ部分にあしらいました。
切れ味が良く、爪の形が整いやすく綺麗に仕上がります。
切った爪が飛ばないカバー付きです。
取り外しもできます。
・材質: 本体:鉄鋼材(クロームメッキ)
・爪とび防止カバー:PP樹脂
・指かけ部:紙
・全長 77mm 刃部分 14mm 重さ 43g
- 絣 -
着物の柄として有名な絣は、経糸か横糸、またはその両方を前もって染め分けて織り上げてあらわされた模様です。
絣の着物は普段着、時には晴れ着として明治末期から昭和にかけて着用されていました。
- 桜 -
華やかに桃色の花を一斉に咲かせる桜は、寒い冬を経てあたたかくなってきた春を象徴する花として日本で親しまれてきました。そんな桜の模様は着物の柄としても様々なデザインで多くみられます。
- 鞠 -
美しい糸を幾何学的に巻いて作られた鞠は江戸中期以降流行し、とくに正月の遊びとして好まれていました。
美しい柄は着物の柄としても特に親しまれ、鮮やかな晴れ着として美しくデザインされています。
- 雅 -
鮮やかな色で染め上げられ、金糸で刺繍されたみやびやかな着物は大切な晴れの日などに着られました。
「みやび」は「宮ぶ」から出た言葉で、宮廷風であることが本来の意味でした。
- 硝子 -
水のような透明さをもつ硝子は、江戸時代に海外から伝わると、その美しさから当時の人々を魅了しました。当時の硝子を表す言葉「ぎやまん」はポルトガル語のダイアモンドを意味するディアマンテ (Diamante)に由来しています。
- 瓢箪 -
瓢箪は、三つで三拍(三瓢・さんぴょう)子揃って縁起が良い、六つで無病(六瓢・むひょう)息災などといわれ、掛け軸や器、染め物などの模様によく用いられる柄です。
たくさんの瓢箪が集まった柄は「ひしめき瓢箪」と呼ばれ、あふれんばかりの福という意味もあります。